Beginner'sHTML Beginner's HTMLクイックリファレンス (Netscape)


目次

  1. タイトル (題名)を付ける
  2. ヘッダ(見出し)を付ける
  3. リスト表示する
  4. 文字(フォント)の種類を変更する
  5. 文章を整える
  6. 区切り線を入れる
  7. 画像を表示する
  8. 他のファイルへリンクする

1.タイトル(題名)を付けるには、

<TITLE>題名</TITLE>

タイトル(題名)はタイトルバーに表示されます。


2.ヘッダ(見出し)を付けるには、

<H1>見出し</H1>

次のように表示されます。

見出し


ヘッダ(見出し)の大きさを変えるには、

<H1>から<H6>まで数値を変更します。 (数値が大きい程小さくなります。)

<H1>見出し</H1>
見出し

<H2>見出し</H2>
見出し

<H3>見出し</H3>
見出し


ヘッダ(見出し)をセンターに表示するには、

<H1 ALIGN=CENTER>見出し</H1>

次のように表示されます。

見出し


3.リスト表示するには、
<UL>
   <LI>ピアノ
   <LI>ギター
   <LI>ベース
   <LI>ドラム
</UL>
次のように表示されます。


リスト表示に番号をつけるには、

<OL>
  <LI>ピアノ
  <LI>ギター
  <LI>ベース
  <LI>ドラム
</OL>
次のように表示されます。
  1. ピアノ
  2. ギター
  3. ベース
  4. ドラム


リスト表示に説明文をつけるには、

<DL>
  <DT> ピアノ
  <DD>88個の鍵盤を持ち広い音域を持った楽器です。
      名前の由来は小さな音から大きな音まで出せる
      という意味のpianoforteが省略されたものです。
  <DT>ギター
  <DD>6本の弦を持った大変表現力の広い楽器です、
      そのために「小さなオーケストラ」等と呼ばれたりします。
  <DT>ベース
  <DD>4本の弦を持った低音部を受け持つ楽器です。
      一見地味な楽器のように思われがちですが、その名前
      の通り音楽のベースになる重要な楽器です。
  <DT>ドラム
  <DD>複数の打楽器から構成されたリズムパートの
      要となる楽器です。「ベース」と一体になって音楽の
      土台を作り上げます。
</DL>
次のように表示されます。
ピアノ
88個の鍵盤を持ち広い音域を持った楽器です。 名前の由来は小さな音から大きな音まで出せる という意味のpianoforteが省略されたものです。
ギター
6本の弦を持った大変表現力の広い楽器です、 そのために「小さなオーケストラ」等と呼ばれたりします。
ベース
4本の弦を持った低音部を受け持つ楽器です。 一見地味な楽器のように思われがちですが、その名前 の通り音楽のベースになる重要な楽器です。
ドラム
複数の打楽器から構成されたリズムパートの 要となる楽器です。「ベース」と一体になって音楽の 土台を作り上げます。

リスト表示を階層化するには、

<UL>
   <LI>ピアノ
   <LI>ギター
       <UL>
          <LI>エレキギター
          <LI>フォークギター
          <LI>ガットギター
       </UL>
   <LI>ベース
   <LI>ドラム
</UL>
次のように表示されます。


4.文字(フォント)の種類を変更する。

文字(フォント)の大きさを変えるには、

<FONT SIZE=4>文字</FONT>

上記のようにSIZE(1〜7)を指定します。(数値が大きい程大きくなります。)

<FONT SIZE=1>文字
<FONT SIZE=2>文字
<FONT SIZE=3>文字
<FONT SIZE=4>文字
<FONT SIZE=5>文字
<FONT SIZE=6>文字
<FONT SIZE=7>文字


文字(フォント)の書体を変える

1.ボールド(太字)で表示するには、

<B>あいうえお</B>

次のように表示されます。

あいうえお


2.イタリック(斜体)で表示するには、

<I> あいうえお</I>

次のように表示されます。

あいうえお


3.等幅フォントで表示するには、

<TT> あいうえお</TT>

次のように表示されます。

あいうえお


5.文章を整える

文章を改行するには、

<BR>

88個の鍵盤を持ち広い音域を持った楽器です。<BR>名前の由来は小さな音から大きな音まで出せる<BR>という意味のpianoforteが省略されたものです。

次のように表示されます。

88個の鍵盤を持ち広い音域を持った楽器です。
名前の由来は小さな音から大きな音まで出せる
という意味のpianoforteが省略されたものです。


段落を変えるには、

<P>

88個の鍵盤を持ち広い音域を持った楽器です。<P>名前の由来は小さな音から大きな音まで出せるという意味のpianoforteが省略されたものです。

次のように表示されます。

88個の鍵盤を持ち広い音域を持った楽器です。

名前の由来は小さな音から大きな音まで出せるという意味のpianoforteが 省略されたものです。


文章をセンターに表示するには、

<CENTER>88個の鍵盤を持ち広い音域を持った楽器です。</CENTER>

次のように表示されます。

88個の鍵盤を持ち広い音域を持った楽器です。

単語や文章を点滅させるには、

<BLINK>88個の鍵盤</BLINK>を持ち広い音域を持った楽器です。

次のように表示されます。

88個の鍵盤を持ち広い音域を持った楽器です。


6.区切り線を入れるには、

<HR>

次のように表示されます。


区切り線の太さを変えるには、

<HR SIZE=4>

上記のようにSIZEを指定します。

<HR SIZE=4>


<HR SIZE=8>


<HR SIZE=12>


区切り線の長さを変えるには、

<HR WIDTH=60%>

上記のようにWIDTHを指定します。

<HR WIDTH=40%>


<HR WIDTH=60%>


<HR WIDTH=80%>


区切り線を左(右)寄りに表示するには、

<HR WIDTH=60% ALIGN=LEFT>
<HR WIDTH=60% ALIGN=RIGHT>

上記のようにWIDTHとALIGNを指定します。

<HR WIDTH=60% ALIGN=LEFT>


<HR WIDTH=60% ALIGN=RIGHT>


SIZE,WIDTH,ALIGNを組み合わせると、

<HR SIZE=10 WIDTH=60% ALIGN=LEFT>


<HR SIZE=20 WIDTH=70%>


<HR SIZE=30 WIDTH=50% ALIGN=RIGHT>



7. 画像を表示するには、

<IMG SRC="イメージファイル名">

例えば<IMG SRC="landcruiser.gif">

次のように表示されます。


画像をセンターに表示するには、

<CENTER><IMG SRC="イメージファイル名"></CENTER>

次のように表示されます。


画像に枠をつけるには、
<TABLE BORDER>
<TR>
<TD><IMG SRC="イメージファイル名"></TD>
</TR>
</TABLE>


画像をバックグラウンドに使うには、

<BODY BACKGROUND="イメージファイル名">

HTMLファイルの先頭の部分に書き込みます。


8.他のファイルへリンクするには、

文章や単語をリンクボタンとして使用するには、

<A HREF="リンク先ファイル名">文章や単語</A>

画像をリンクボタンとして使用するには、

<A HREF="リンク先ファイル名"> <IMG SRC="イメージファイル名"></A>

いずれもリンク先ファイルは、htmlファイル、画像等何でもかまいません。